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2022年注目のK-POPガールズグループ

※Kep1erの公式インスタグラムより

数々の人気アイドルグループがひしめき、毎年生存競争がし烈なK-POP界ですが、2022年もまた新人グループが続々とデビュー、そしてデビューする予定です。その中で、日本のK-POPファンから最も注目されているガールズグループがいます。それが1月にデビューしたばかりのKep1er(ケプラー)です。

Kep1erは昨年日本でも放送された日中韓グローバルオーディション番組「Girls Planet 999 : 少女祭典」から誕生した9人組の多国籍ガールズグループです。グループとしての活動は期間限定で、活動期間はデビューしてから2年6か月となっています。

Kep1erというグループ名は、自分たちの夢をつかんだという「Kep」と、9人の少女が1つになって最高になるという意味の数字「1」を組み合わせた言葉です。9人のメンバー構成は韓国人6人、日本人2人、中国人1人です。

日本人メンバーのマシロ(本名 坂本舞白)はTWICEやITZY(イッチ)が所属するJYPエンターテインメントの元練習生で、ITZYのメンバーとしてデビューする可能性もあった実力の持ち主です。彼女は現在、韓国のラッパー兼プロデューサーのデジタルマスターが設立した143エンターテインメントに所属しています。

もう1人の日本人メンバーであるヒカル(本名 江崎ひかる)は17歳(3月で18歳)の若さでデビューメンバーに選ばれました。彼女はエイベックス・アーティストアカデミー福岡出身で、小・中学生の時にダンスボーカルユニットでの活動経験があります。「Girls Planet 999 : 少女祭典」では日本人グループのセンターを務めるなど、その実力が高く評価されていて、視聴者からも大きな注目を集めていました。

 

※デビューミニアルバム『FIRST IMPACT』のタイトル曲「WA DA DA」MV

Kep1erはデビュー前から話題性十分でしたが、デビュー後すぐにめざましい活躍を見せています。ガールズグループ史上最短で地上波音楽番組のランキングで1位を獲得し、デビューミニアルバムの『FIRST IMPACT』は初動売上で歴代ガールズグループのデビューアルバムの中で1位となる20万枚を記録しました。さらに、タイトル曲「WA DA DA」のMVが公開から1か月で6000万回再生を突破するなど、新人グループでありながら海外での注目度も非常に高いです。日本での活動もこれから予想されますが、今のところは未定となっています。限られた活動期間の中でどのような活動を見せてくれるのか楽しみですね。

「GirlsPlanet 999 : 少女祭典」からはKep1erの他にも、番組の参加者4人を含むILY:1(アイリーワン)という6人組のガールズグループが3月にデビューする予定です。ILY:1にも日本人メンバーが2人いるので、Kep1erとともにILY:1も今後注目です。

 

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