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Big Hitの今後の事業戦略

BTSの所属事務所、Big Hitのバン・シヒョク代表が、先日事務所の事業説明会を開きました。

そこで語られたのは、今後の事業戦略です。

今回はその戦略についてまとめてみました。

まず一つ目は、『IP事業に力を入れていく』です。

IPとは知的財産権を指します。

BTSがCDを出して収益を得るというより、楽曲以外のBTSに関する商品を開発し利益を得ていきたいということです。

例えば、BTSのメンバーが考えたBT21というキャラクター。

https://pbs.twimg.com/media/ECEdgESUcAApTos?format=jpg&name=medium

BT21のグッズはものすごく売れていて、かなりの収益になっているはずです。

ダウンロードやサブスクリプションによる楽曲収入による低下が続く中、IP事業に力を注ぐことは当然の戦略でしょう。

二つ目は、『将来的にはライブ会場に行かずとも、ライブに参加してるかのような臨場感を味わえるようする』です。

ライブに参加できなかったファンに向けて映画館や別のホールで同時生中継がよく行われていますが、これに加え、VR機器を使い、どこにいても最高の臨場感を提供したいと考えているようです。

子会社にゲーム会社があるため、技術面では問題はないでしょう。施設のレンタル料がなく、席数といった販売数の制限もないため、大きな収益が期待できます。

そして三つ目が『ライブに参加する際の宿泊施設の確保も問題なので、そこも解決していく』です。

こちらについては不明な点が多いですが、宿泊・旅行業界への参入も目指すということかもしれません。

韓国では財閥が大きな経済力を持っていることは有名な話ですが、Big Hitもエンタメ業界から多角的に他業種へ進出していけば、将来新興財閥としてその仲間入りを果たすかもしれません。

そのとき、BTSのメンバーはどのような立ち位置になるのでしょうか。ドラマのようなサクセスストーリーになるかもと思うと、ワクワクしてしまいます。

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